2007年07月21日

花鳥風月

 夏ですね、文庫のフェアですね! 大好きです夏の百冊。好きな割りにここ数年欲しい本がちっとも入らず、寧ろラインナップから外されていく勢いですので、プレゼントを貰う為の最低限の二冊くらいしか買わずに済ませる事が多いのですが。ねえ、取り敢えず古典文学もうちょっと増やそうよ各出版者様。夏目漱石も川端康成も読んだ事のない日本人、増えてるよ。

 旦那から聞いた話ですが、中国人が尊敬している日本人のかなり上位に川端康成が入っているんですって。ノーベル文学賞を授賞した中国人がいないかららしいのですが、当の日本人ですら川端読んでないって、日本人としての強要レベルが下がっているように思えてなりません。

◆少し前の購入本
・「雪国」川端康成/新潮文庫
・「日本の昔話」柳田國男/新潮文庫

 だもんで、川端康成です。「山の音」は良かったなあ。またあの文章を読めるんだなあ。本当は岩波文庫で揃えたかったのだけど、その本屋には無かったんですよ怪しからん。

 柳田國男も初めてです。「遠野物語」は実家にありますが未読です。いつか「楢山節考」(深沢七郎)と一緒に読んでみたいと思っています。

 そもそも本を二冊買ったのは、夏の文庫フェアプレゼントのアロハブックカバーを貰う為ですので、そんなわたしが「教養がどうの」と言った所でちっとも説得力がないのですが、読むか読まないかで少しだけ人生に彩が増しますので、好きです、夏の読書。

投稿者 summer : 11:28 | コメント (0)